プログラマーといえば、論理的な思考力で軽やかにプログラミングを行うと言うイメージがあります。しかし実際には、地道なトライアンドエラーこそ、プログラマーにとっての仕事の内容です。たとえ十分に配慮して組み上げたプログラミングのコードであっても、どこかにミスが潜んでいます。そのミスは完全には無くすことができないため、組み上げたプログラムについて検証作業が必要です。javaアプリの開発においてもまったく同様であり、始めに書いたプログラムコードが問題なく機能するということは少ないです。
javaアプリ開発に期待を抱いて参加した新人が、ギャップを抱くことも多いです。しかし、javaアプリの開発の仕事に従事し、プログラミングでトライアンドエラーを繰り返すことにより、次第にギャップが解消されます。地道なトライアンドエラーの作業こそが必要であり、最良の方法である事が分かります。また、失敗を繰り返すうちに、次第に失敗の数は着実に減らすことが可能です。多くのプログラミングの失敗を経験すれば、それだけプログラミングのことがもっと詳しく理解できるようになり、失敗の数が少なくなります。ベテランのプログラマーが、颯爽とプログラミングのコードを組み上げられるとすれば、それはこれまでに大量のトライアンドエラーを繰り返して積み上げてきた失敗が、その土台にあるためです。ギャップに負けず失敗を恐れないプログラマーが成長できます。